事務所名ルピナス弁理士事務所
代表者代表弁理士・司法書士 白井佑典
電話受付時間平日10:00から18:00
事務所所在地〒563-0048 大阪府池田市呉服町5番21号
お問い合わせ電話番号072-739-6073

「少し前に話題になったあの商品。最近、名前が変わっているような気がする」
「あのお店、よく宣伝していたのに近頃全然宣伝してないし、別のお店に変わった?」
商標紛争は実は身近に起こっています。
裁判までもつれることは少なく、大抵の事件は裁判前段階の交渉で商標の使用禁止や賠償(違約金)の支払いなどで和解するため表沙汰にはなりません。
知財立国が叫ばれ、知財重視の潮流が生まれて十数年が経ち、商標にまつわる紛争も少なくないのです。
折角、育て上げ又はこれから大切に育て上げようとしている自社ブランドも、いつ無用な紛争に巻き込まれるかわかりません。
自社の商標が真似をされる場面だけが問題になるのではありません。
知らず知らずのうちに他社の商標を侵害することもあるのです。
そこで、このような問題が生じることを未然に防ぐためにも、商標登録をしておくことが重要なのです。
登録商標は基本的に何度でも永続して更新できる上、毎年国内で10万件前後が出願されています。
このような環境の中、「自社の商品名やサービスの名称の使用をする権利を法的に確保し、かつ他社の商標権を侵害しない確証を得ておくこと」無しに安定性、継続性のあるビジネスは展開できません。
新規に事業展開を考えておられる時、その時が商標登録により自社の権利範囲を確保するチャンスです。
他者の商標を侵害しそうな商標でも計画段階でなら、まだ変更可能かもしれません。
登録可能性のある場合であれば、他社に先行されないよう、もちろん登録をお勧めします。
ぜひ一度、弊所にご相談ください。

上へ上へと咲き誇るルピナスのように貴社のブランドが天高く花開く、その一助となるために、一件一件、心を込めて商標の調査・出願いたします。

事務所情報用

ルピナス

春から初夏にかけて、雄大な総状花序をなし、美しい蝶形花を多数咲かせるマメ科の耐寒性多年草植物。

花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、ノボリフジ(昇藤)とも呼ばれる。